インターネット環境

一人暮らしの方向け、MVNO契約とインターネット環境の作り方のススメ

Wi-Fi
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[char no=4 char=”パパ”]今回は一人暮らしをされている方には必見の「MVNO契約とインターネット環境の作り方」についてお勧めの構成方法を解説していきたいと思います[/char]

今は一人暮らしをされている方もMVNOサービスを利用することが多くなってきましたね。
私たち30代の世代では通話もそこそこすることもあり、MVNOに乗り換えるには電波に不安を抱き二の足を踏んでしまいがちです。

しかし今の20代前後の方は携帯電話会社の電波を利用した通話よりもデータ通信を利用したLINE通話がメインとなるため、MVNOは大変魅力的なサービスになります。

しかしここで不安になるのはデータの通信量ではないでしょうか?
MVNOに乗り換えて月額料金が安くなっても、LINEや動画視聴をしたことが原因で低速モードになってしまっては本末転倒です。

ここで必要になってくるのはWi-Fi環境です。
Wi-Fi環境は通信制限がなく無限にインターネットを利用できることが最大の特徴となっており、「外ではあまり通信しないけど、自宅では動画等で大量のデータを消費する」という方には必要不可欠なものです。

しかし自宅にインターネットを導入する方法がわからないし、初期費用が不安という方のために最もお得で楽な方法をご紹介しましょう!

一人暮らしの方に光回線インターネットはお勧めできない

まず一人暮らしの方と将来的に引っ越しの可能性がある方には従来の光回線インターネットはお勧めできません。

何故なのか?

光回線インターネットには導入にも工事が必要となり、それに伴い工事費も発生するからです。
工事費も安くはなく、平均値は24,000円です。

さらに将来、引っ越しする場合も手続きが非常に面倒です。
もし使用しているインターネットサービスを引っ越し先で継続するのであれば、引っ越し先でも導入工事が必要となりそこでも工事費が発生します。

経済的には良いとは言えませんね。

光回線インターネットはあくまでも購入した住宅、いわゆる「終の棲家」ではじめて導入することで将来的な経済的負担が無くなる選択肢です。

光回線を使用してはいけないのであれば、どういった形で自宅にWi-Fi環境を構築すればいいのでしょうか?

最も使い勝手良いのは工事不要なWi-Fiルーター

最も手軽で簡単にWi-Fi環境を構築できるのは自宅に設置するだけでWi-Fi環境を構築できる「Wi-Fiルーター」を導入することです。

この「Wi-Fiルーター」にも2種類の選択肢があります。

1つは「モバイルWi-Fiルーター」
これは自宅だけではなく、外出先でのWi-Fi接続が可能な優れものとなっており電波供給範囲内であればどこにいてもWi-Fi利用が可能になります。

2つめは「置き型Wi-Fiルーター」です
こちらは自宅のコンセントに設置差すだけで自宅のWi-Fi環境が一瞬にしてできあがるものです。

「固定インターネット以外は月間の通信容量に上限があるんじゃないの?」という声が挙がってきそうですが、ここ1年の間に通信容量の上限は撤廃されつつある傾向にあります。

お勧め事業者とWi-Fiルーターを紹介!

ここではお勧め事業者のプラン料金とお勧め機種を紹介していきます。
集合住宅の光回線インターネット料金の平均相場は4,000~6,000円と比較して見ていきましょう。

UQ WiMAX

=> UQ WiMAX 公式ページ

「モバイルWi-Fiルーター」を提供する事業者と言えばこのメーカーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
現在はMVNOサービス「UQ mobile」も人気を集めていますね!

以前までの「UQ WiMAX」は7GBの通信容量上限のある「UQ Flatツープラス」が標準プランでした。

3,696円は固定インターネットサービスに比べると安く魅力的ですが、7GBは動画を見続けてしまうと一気に全て消費してしまいます。

そこで登場したのが「UQ Flatツープラスギガ放題」なのです!

月額料金は4,380円となり、通信容量の上限も無くなりました!
これで容量を気にすることなくWi-Fi接続でインターネット利用が可能になります。

ただ3日間で10GBを使用すると一定時間の速度制限が設けられるので、注意が必要です。

Y!mobile

=> Y!mobile 公式ページ

SoftBankのMVNOサービスであり、SoftBankグループ会社でもある「Y!mobile」。
もともと「E-mobile」時代から古く「モバイルWi-Fiルーター」を展開していることで知られていました。

基本の月額料金は3,696円で7GBの上限がありますが、別途アドバンスオプションを契約することにより上限が無くなります。

アドバンスオプション加入時の月額合計は4,380円で「UQ WiMAX」と互角。
こちらも3日間で10GB使用で一定時間の速度制限が発生します。

SoftBank

=> Softbank 公式ページ

3大キャリアの一つの「SoftBank」ですが、実はこの会社も画期的な置き型Wi-Fiルーターを展開して話題を読んでいます。

一人暮らしの学生や新社会人の方だけでなく、単身赴任等の転勤族の方にも非常に人気となっている「置き型Wi-Fiルーター」の紹介はまた後ほど解説します。

では、各事業者のお勧め機種を紹介しましょう!

事業者別のお勧め機種は?

UQ WiMAXのお勧め機種

お勧めこちらの2機種でしょう!

Speed Wi-Fi NEXT04

連続通信時間/
約10時間※3
サイズ/
約W130×H53×D14.2mm
重量/
約140g
Wi-Fi規格/
IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)

Speed Wi-Fi NEXT WX03

連続通信時間/
約12.0時間
サイズ/
W99×H62×D13.2mm
重量/
約110g
Wi-Fi規格/
IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)

どちらも下り速度は最大440Mbpsを誇る高速モバイルWi-Fiルーターとなっています。

自宅で使う分にはどちらでも問題ありませんが、持ち運びをするのであれば「WX03」がしやすいでしょう。

「W04」は別途オプションでauの4GLTE通信網も対応可能ですが、持ち運びをしないのであれば特に必要がないオプションになるでしょう。

Y!mobileのお勧め機種

「Y!mobile」ならば下り速度が最大612Mbpsのこちらが最初のお勧めになります!

HUAWEI 603HW

連続通信時間/最大約8.5時間(省電力設定ON時)
サイズ/W109.9×H65.1×D15.5mm
重量/約135g
Wi-Fi規格/IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)

複数の周波数帯を束ねることが以前から知られている「キャリアアグリゲーション」、送信用基地局と受信用端末に各4本のアンテナを使用し複数のデータ「4×4MIMO」や、情報密度を高めて一度に送信できるデータ量を増加させる「256QAM」に対応することにより「Pocket WiFi」で最も最速の612Mbpsを実現しました。

しかしこの複数の通信規格はまだ全てのエリアで対応しているわけではないので、普及には時間が掛かる模様です。

更に「Y!mobile」のモバイルWi-Fiルーターは端末代金が実質無料でしたが「603HW」は実質負担料金が発生してしまいます。

よってあまり通信規格に拘りがない人であればこちらでもいいでしょう。

HUAWEI 504HW

連続通信時間/最大約9時間
サイズ/W106×H64×D17.9mm
重量/約157g
Wi-Fi規格/IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)

下り速度は最大261Mbpsとなっており十分な速さでしょう。
しかし世代が前の機種になるため、手に入りにくいのが欠点です…。

SoftBank

3大キャリアであり格安とはほど遠い存在と思われるSoftBankですが、実は自宅用の優れものになるWi-Fiルーターがリリースされていました。

SoftBank Air

連続通信時間/
コンセントへ直接接続のため、無し
サイズ/
W208×H95×D95mm
重量/約550g
Wi-Fi規格/IEEE802.11a/b/g/n/ac

SoftBankが送る通信制限上限無しの自宅用の据え置きWi-Fiルーターである「SoftBank Air」!
月間の通信容量だけではなく、3日間以内の容量上限もありません!

通信速度は下り速度が最大261Mbpsとなっており、ADSLの5倍に相当するクオリティです。

夜間に速度制限がかかることもありますが、それでも下りは7Mbpsは出てくれるので問題ないでしょう。

月額使用料金は契約後の3ヶ月間は3,696円、4ヶ月目以降は4,380円となっており「UQ WiMAX」や「Y!mobile」に引けを取らない値段です。

Wi-Fiルーターは万が一引っ越し先に電波が行き届いていない場合は解約するほかなく、更新月以外では契約解除料金が発生してしまいます。

しかしこの「SoftBank Air」は電波の事情で引っ越し先での使用が不可能だった場合、解約金が免除される親切設定となっているのです。

端末代金も実質無料となっているので安心して利用することが出来ますね。

UQ WiMAXにも置き型Wi-Fiルーターは存在する

この置き型Wi-Fiルーターは「SoftBank」だけが出しているわけではありません。
「UQ WiMAX」でも「Speed Wi-Fi HOME L01」が販売されており、形状も「SoftBank Air」によく似ています。

サイズ/約W93×H180×D93mm(アンテナ除く)
有線LAN規格/Ethernet 1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
無線LAN規格/IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)、11n/g/b(2.4GHz帯)
※2.4GHz/5GHzは同時利用可能

下り速度の最大値は440Mbpsと「SoftBank Air」よりも高いクオリティですが、料金プランと通信制限は「UQ WiMAX」のモバイルWi-Fiルーターと変わりません。

自宅が「SoftBank Air」の提供エリア外だった場合の代替案として使用するのが好ましいでしょう。

しかし今後「UQ WiMAX」の制限が緩和されれば据え置き用Wi-Fiルーターの台風の目になる存在です。

MVNOサービスによるWi-Fiルーターは存在するのか?

ここまでは主要の事業者のWi-Fiルーターを紹介しましたが、MVNO事業者にお勧めのWi-Fiルーターが無いわけではありません。

しかし現状、MVNO事業者で使用できるモバイルWi-FiルーターはNECの「Aterm MR05LN」のみとなります。

下り速度は最大375Mbpsとなっており、バッテリー持ちも約14時間で使い勝手は良い部類です。

この端末をセット販売している事業者もありますが、事業者により販売価格がことなるので注意が必要です。
本体価格の振れ幅は20,000~30,000円ですが、24ヶ月間の割賦契約が可能になります。

しかしMVNO事業者は先ほど紹介した主要事業者と違い、最大でも10GBのプランまでしか展開されていないところが多いため自宅用としては不安が大いに残ります。

そんな中DoCoMoのMVNOサービス「U-mobile」は容量制限なしの使い放題プラン「U-mobile PREMIUM」を2016年7月より提供開始しました。

月額料金も2,480円とまさに格安SIMならではの料金です。

しかし下り速度の実測値は概ね10Mbps以下となっており、酷いときは1Mbpsも下回る結果も出ています。

「U-mobile」自体がまだまだこれからのサービスであるが故に、今後の動向に期待といったところでしょうか?

自身を持ってお勧めできるものとは言いがたいサービスでした。

MVNOサービスの中でも電波に定評のある「mineo」あたりがこのようなプランを展開してくれれば嬉しいのですが…。

そもそも通信容量も節約して更に通信費を安くするというコンセプトのMVNOサービスに使い放題は期待してはいけないのでしょうか?

Wi-Fiルーターを購入するうえでの注意点

様々なWi-Fiルーターを紹介してきましたが、契約する際には幾つかの注意点があります。

1つめは年間契約形式。
以前は2年契約が主流でしたが、現在は長期利用者を獲得するために3年契約も展開されています。
それに伴い端末の分割料金も3年間と合わせてくることがほとんどなので、契約時に確認を怠らないようにしてください。

「解約しようと思ったら契約解除料金が発生してしまって、しかも端末代金も未払いの分割が残っていた!」という人は意外と多いです。

2つめは提供エリア。
今やWi-Fiルーターはオンラインで簡単に契約ができる時代です。
しかし提供エリアはまだまだ発展途上。
契約したけど「使いたい場所がエリア外だった!」ということがないようにしましょう。
せっかくモバイルWi-Fiルーターが手に入ったのに、自宅で使用できないようでは本末転倒です。

外出先でも使用することが予想されるのであれば、使用が予想されるエリアまでしっかりと確認することをお勧めします。

総括

通信事業者が提供するWi-Fiルーターは導入工事費が発生しないうえに、初期費用も契約事務手数料の3,000円と安くついて端末が手に入ったときから使用可能と利便性は非常に高いものとなっています。

しかしデメリットも多少は存在します。
それはオンライン対戦があるアクションゲームには不向きということです。

オンライン対戦ゲームはアクションが激しいものであればあるほど光回線インターネットが必要であるうえに、ゲーム機本体への有線接続が必須になります。

Wi-Fiルーターになると激しいラグが発生する可能性が非常に高いのです。

「どうしてもアクションゲームのオンライン対戦がしたい!」という方は初期費用が発生しても光回線インターネットを導入することをお勧めします。

オンラインRPGやテーブルゲームであればWi-Fiルーターで事足ります。

MVNOサービスに乗り換える人は「外出先でのネット利用は少なく、自宅でのネット利用が多い」という人が多い傾向にあります。
しかし外でのネット利用も多いか否かを細部まで分析したうえで、どのWi-Fiルーターが自分自身に合ってるのかを見極める必要があります。

契約後に不便がないように機種を選択してくださいね。

[char no=4 char=”パパ”]格安SIMをWi-Fi替わりに利用したい場合はこちらの記事を参考にしてください[/char]

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