SIMフリー端末

【SIMフリー端末】2017年春のSIMフリースマートフォン人気機種10選

SH-M04-A
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[char no=4 char=”パパ”]人気のSIMフリースマホを紹介します[/char]

格安SIMを提供するMVNO事業者の数が日に日に増加しており、我々消費者が契約する携帯電話会社の選択肢は一気に広がりました。

さらにSIMフリーであるスマートフォンも急増し、機種と事業者ともに選択と組み合わせの幅がより一層広がりを見せていることは間違えないでしょう。

ここで今回はスマートフォン機種に焦点を絞り「2017年春のSIMフリースマートフォン人気機種10選」と銘打ち、今選ぶならベストと言えるスマートフォン10種類を紹介し機能も徹底解説します!

MVNO事業者で使用する機種はほとんどがAndroid端末だというのが定番ですが、どの機種を選ぶのがベストなのでしょうか?!
※各機種の値段は2017年現在の楽天市場およびAmazonでの相場価格です。

価格で選びたい方向けの5機種

まず「MVNO事業者と契約するんだから、スマートフォンも格安なものを選びたい」という方のためになる機種を紹介します!

SHARP AQUOS SH-M04-A 31,470円

SHARP AQUOS SH-M04-A 公式ページ

3大キャリアでも古くからスマートフォンを販売している国産メーカー「SHARP」のSIMフリースマートフォン。
あらゆるパソコンにも採用されている「IGZO液晶ディスプレイ」を搭載しており、液晶画面の鮮明さは折り紙付き。
さらに「液晶アイドリングストップ」機能を使用することにより画面の更新頻度をアプリやコンテンツ別に変更することができ、バッテリー消費を抑制してくれます。

バッテリー容量も安定の2700mAhとなっており、長エネスイッチにも対応していることによって電池残量を気にすることなく使用することができます。

メインカメラも1,310万画素と十分な数となっており、防水防塵の国産ならではの嬉しい機能もあります。
画面サイズも5インチとなっており、3大キャリアで展開している「AQUOS」シリーズに見劣りすることはないでしょう。

しかし無線LANが最新規格の「IEEE802.11ac」に対応していないところが欠点となり、Wi-Fi利用時の通信速度に不安が残ります。
普通にインターネット利用をするぶんには問題ないでしょう。

3大キャリアで販売されている「AQUOS」シリーズは8万円代と高価ですが、こちらは3万円代と非常に安価なので、手が出しやすいスマートフォンと言えるでしょう。

VAIO Phone A(Android OS搭載モデル) 26,780円

VAIO Phone A 公式ページ

3大キャリアでは「Xperia」シリーズが非常に高い人気を誇り、業界内では「Android端末で一番売れるのはXperia」とまで言われています。

「VAIO Phone」は以前はWindows OS搭載機種として知られていましたが、現在ではAndroid搭載端末も展開しています。

画面サイズは5.5インチと「iPhone7 plus」と同じ大型液晶スマートフォンとなっており、メモリも3GBとスペックは高め。

搭載OSも海外産で定評のある「nexsus 6P」にも搭載され話題を呼んだ「Android6.0.1(Marshmallow)」で、滑らかな動作が体感できるでしょう。

しかし対応しているSDカードが64GBまでと制限されており、大容量SDカードが使用できないので写真を大量に撮影される方には使い勝手がやや悪くなります。

通信規格は概ね問題ありません。

HUAWEI NOVA MISTIC 35,800円

HUAWEI NOVA MISTIC 公式ページ

値段が高い海外産スマートフォンの中では珍しい3万円代。
デザインがiPhoneによく似てエレガントなためか「デザインに惚れて買った」という方が多く見られます。

良いところは見た目だけではなくカメラ機能とヘッドフォンオーディオ機能も非常に優秀になっており、カメラはメインが1,200万画素、インカメラが800万画素とiPhoneと同等のクオリティを誇ります。
自撮り性能も秀逸です。
動画も4K動画撮影に対応しており、カメラ性能面は数値だけで見るとiPhoneと全く同じです。

オーディオシステムは「DTS Headphone:X」を搭載することにより、手持ちのイヤフォンやヘッドフォンで7.1chバーチャルサラウンドを体感できます。

背面には反応速度が0.4秒の指紋認証も搭載。
まさにiPhoneに対抗できる海外産Android端末です!

注意点はUSBポートが最新の「Type-C」であることと、防水防塵ではない点です。

iPhoneに飽きてきたから他の海外産スマートフォンを使ってみたいという方には満足できる一品かも?

ZTE AXON MINI 14,980円

ZTE AXON MINI 公式ページ

geanee Windows Phone 10,800円

geanee Windows Phone 公式ページ

機能面を全て度外視して価格のみを重視するのであればこの「geanee Windows Phone」一択でしょう。
カラーと販売店によっては5,000円前後で購入することも可能な激安機種です。

メモリが1GB、内蔵ストレージも8GBと最低限で、画面サイズも4インチとコンパクトサイズ。
カメラも背面が500万画素、インカメラが200万画素。
通話とメールとLINEのみの方であればこの機種良いでしょう。

しかしWindows Storeで展開されているアプリにはかなり少なく、ゲームはほとんど流行りに乗れないためお子様に持たせると仲間はずれになってしまうことが必至のためお勧めできません。

マイクロソフト関係のアプリは充実しており使い勝手も良いので、法人向けの一面も合わせ持つ機種でもあります。

「とにかく安いスマートが良い!」という方はとりあえずこの機種を見てみましょう。
価格帯は海外産スマートフォンの中では最安クラスですが、最低限の性能は押さえています。

ディスプレイサイズは5.2インチと大きめになっており、OSも「Android 5.1」と今から使う方には全く問題がありません。

内蔵ストレージも32GBと十分にあり、万が一32GBで足りなくなったときのためのSDカードスロットもしっかり用意されています。

「通話とメールぐらいしか使わないけど、周りがLINEで連絡している人が多いからスマホが必要」
「親の初めてのスマートフォンを選んであげたいけど、高価なものは選べない」
といった方にはちょうど良いのではないでしょうか?

しかし海外産スマホは防水がないものが多いので、ここだけ注意してくださいね。

クオリティも重視したい方向けの5機種

通信量だけ安くして機種のクオリティはこだわりたい方にはこれから紹介する5機種が人気です。
見ていただければわかりますが、海外産に人気が集中する傾向にあります。

HUAWEI MATE9 56,400円

HUAWEI MATE9 公式ページ

先ほど紹介した「HUAWEI nova」の上位互換版の立ち位置となる「MATE9」。

搭載OSが「Android7.0(Nougat)」とグレードアップし、画面サイズも5.9インチとさらに大型化されています。

メモリは4GB、ストレージが64GBと拡大されておりヘビーユーザーには持ってこいの一品です。
カメラクオリティは「nova」と変わらずです。

SIMカードスロットが2つ用意されており、海外旅行のときに別のSIMカードを挿入する際にも活用がしやすくなるでしょう。

通信規格も最新のものとなっておりバッテリー容量も4,000mAhと申し分ないですが、画面サイズが大きすぎて持ちにくい点が最大の欠点です。

しかしこのクオリティは5万円代はお得感を感じます。
※同等クオリティを誇るiPhone7 plusは10万円を超えます。

HUAWEI honor8 46,224円

HUAWEI honor8 公式ページ

先ほどのHUAWEI製の「MATE9」で画面サイズが大きすぎると二の足を踏んだ人にはこちら。

2.5D局面の美しいガラスと合成に富んだメタル素材で作られたハイブリッドボディにより、高級感が漂います。

カメラも「iPhone7 plus」を彷彿とさせるダブルレンズ使用となっており、カメラをヘビーに利用する人も安心して持つことができます。

「Android7.0(Nougat)」にも対応可能となっており、今後長く使っていくにも良いでしょう。

その他の仕様は「MATE9」とほぼ同等です。

ASUS Zenfone3 46,200円

ASUS Zenfone3 公式ページ

パソコンでも定評がある「ASUS」が送るハイスペックスマートフォン。

通信機能は実に多彩で、大手通信回線とMVNO回線を一台の端末で使い分けが可能になる「デュアルスタンバイ」、LTEによる高音質通話が可能になるサービス「au VoLTE」、キャリアアグリゲーションと3つの対応機能が搭載されています。

オーディオ面もSONYの「Xperia」で話題となったハイレゾ音源に対応しており、様々な分野で活躍してくれるハイスペックスマートフォンになってくれるでしょう。

SONY Xperia XZ Dual SIM(並行輸入品) 56,500円

SONY Xperia XZ 公式ページ

3大キャリアで絶大な人気を博している「Xperia」シリーズのSIMフリー版。

5.2インチの大型ディスプレイに2,300万画素の高性能カメラ。
インカメラも1,300万画素で自撮り写真の鮮明さも国内トップクラスと言えます。

さらにSONY製ならではの防水防塵も健在。
USBポートも国内メーカーで一足早く「Type-C」を採用しています。

3大キャリアで購入すると8万円前後となり通信量も高額になるため、こういった並行輸入品を購入する動きも出ているようです。

SONY Xperia X Compact(並行輸入品) 44,100円

SONY Xperia X 公式ページ

さきほどの「Xperia XZ」の1つ前の世代にあたるスマートフォン。

基本性能は「Xperia XZ」とほぼ変わらないので、価格帯でこちらを選ぶ人も多いです。

さらにこちらは画面サイズが小さい「Compact」にあたるので「5インチ以上は片手で持てないから嫌だ」という方からも好評を博しています。
3大キャリアでは「Compact」はDoCoMoでしか取り扱いがなく、SoftBankとauでは5インチモデルしか選択出来ませんでした。

尚、USBポートは旧型の「micro USB 2.0」となっているので注意してください。

SIMフリースマートフォンを購入するうえでの注意点

春は年度の切り替えの時期でもあるので、気分一新のために使用しているスマホを「SIMフリースマートフォンに替えようかな」と検討される方も多いことでしょう。

しかし「SIMフリースマートフォンであればどこのMVNO事業者でも利用できる」というわけではありません。

今回紹介したのは現在販売ランキング上位に入る新しい機種なので動作に問題がないと思いがちですが、新しい機種でもMVNO事業者によっては利用できないという事態も起こりえるのです。

MVNO事業者別に動作確認済み端末は異なります。
この点を考慮したうえで慎重に機種を選択してくださいね。

また今回紹介した機種の対応しているSIMカードは全て「nano SIM」ですが、万が一一昔前の機種を購入した場合「micro SIM」である可能性もあります。

「nano SIM」と「micro SIM」はサイズが異なるため、間違えてしまうとSIMカードが挿入できないというトラブルにも発展します。
オンラインショップでは使用一覧を見れば確認することが可能になるので、忘れないようにしましょう。

万が一の端末破損時のための備えも必須です。
もし故障した場合は各メーカーに修理依頼をする形式になります。
購入した機種のメーカー窓口を控えておくことは必須です。

もちろん回線事業者側の端末保障サービスは適用されず、完全なる自己責任になります。

メーカー保証は1年間ありますが、これはあくまでも「初期不良」と認定された場合に無償で修理や本体交換を行ってくれるものです。
使用者の過失による修理はメーカー保証期間内でも有償になりますので、肝に銘じておきましょう。

今後の展開は如何に?

SIMフリースマートフォン市場は海外産メーカーの圧勝という印象です。
「HUAWEI」や「ASUS」が低価格でiPhone同等クオリティのスマートフォンを輩出することによりiPhoneの存在価値が危ぶまれていると言っても過言ではありません。
これはiPhoneの価格が未だに高騰し続けているにも関わらず、スマートフォン機能としてはマンネリが続いていることが原因でしょう。

それでもSIMフリー版のiPhone7も根強い人気は未だに健在です。。
今年の秋に展開されるであろう新しいiPhoneに画期的な新機能があれば巻き返しも十分に考えられます。

ただ昨年「iPhone7」同様に細かいマイナーチェンジのみで端末代金も10万円前後のままであれば、他メーカーのSIMフリースマートフォンの侵攻にはさらなる拍車が掛かると思われます。

またSONYやSHARPが3大キャリア対応機種以外にクオリティが高い機種が発売されるのかにも注目が集まります。

海外産スマートフォンは防水防塵機能がないものばかりなので、防水防塵機能を標準装備している国産メーカーには是非とも頑張ってほしいところですね!

総括

海外メーカーにもiPhone同等のクオリティを誇るスマートフォンが多数発売されていたことがわかりました。

しかし未だに国産メーカーやiPhoneが根強い人気を誇る原因は「ディスプレイのサイズ」が大きいようです。

iPhoneは「5インチ以上の画面は持ちにくい」という要望に応える形で4インチの「iPhone SE」を発売、SONYやSHARPもメイン展開している機種4インチ版を展開しており、日本のユーザーが抱くニーズに合わせてきています。

その他の海外メーカーは5.5インチ以上の大型ディスプレイのスマートフォンが非常に目立ち、日本でのシェアを拡大するにはディスプレイサイズの多様化が課題になります。

今後、その他の海外メーカーが4インチのコンパクトディスプレイであるスマートフォンを発売すれば市場は大きく変わる可能性があります。

これから何年かの間にどのような機種が発売されるのでしょうか?
要注目です。