格安SIM比較

サポートが充実していて、安心して使える格安SIMはどこ?

サポート
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格安SIMについて最近なにかとニュースになりますが、契約をしたことがなく迷っている人にとって最も不安が募っているのはサポート関係ではないでしょうか。

格安SIMは、例えば使っているスマホが壊れた時に補償を受けられなかったり、困ったことがあっても聞けなかったりといった問題があると言われがちです。

サポートがしっかりしていないなら、格安SIMを契約するのは厳しい。そう考えている人のために、今回はサポートが比較的充実している格安SIMの候補をいくつか紹介します。

具体的にどうサポートが充実しているのかについてだけでなく、その格安SIMのメリットやデメリットについてもまとめています。キャリアから安心して乗り換えられる格安SIMを探している人は、参考にしてみてくださいね。

目次

サポート重視なら、ほぼキャリアと変わらないワイモバイルを選んでおくのが一番安心

ソフトバンクが手がけていて、格安SIMの中でもかなり変わった立ち位置であるワイモバイル

ワイモバイルは、一言で言えば「月額料金だけ下がったキャリア」ですね。月額料金は明らかにキャリアより安いのですが、サポートやサービス内容はキャリアととくに変わりません。

格安SIMのサポートに対して不安がある人は、迷ったらワイモバイルを選んでおけばとりあえず安心です。それではもう少し細かく見ていきましょう。

ワイモバイルには店舗があるので、わからないことは店舗で聞けるのが嬉しい


ワイモバイルの嬉しいポイントは、店舗があることでしょう。格安SIMは店舗が存在しなかったり、店舗でサポートを受けられなかったりするものがほとんどですが、ワイモバイルなら日本全国にたくさんの店舗があり、サポートも店舗で受けられます。

大型スーパーや駅周辺など、目立つところにワイモバイルの店舗があります。ここまで店舗が充実しているのは、ワイモバイルだけです。

何か契約についてわからないことがあったり、機種変更をしたりする場合は、店舗に行けばOKなのがワイモバイルのメリットでしょう。

ワイモバイルで購入する端末には補償をつけられる


格安SIMでは端末に補償をつけられない場合があることも、サポートに対する不満としてよく挙げられますね。

ワイモバイルの場合は、故障安心パックプラスを月額690円で契約可能です。そしてこの保証は、格安SIMの中でも最強クラスの補償内容です。

ただ端末が壊れてしまった場合だけでなく、盗難や紛失の補償やデータの復旧、ウイルスt感染への補償など、様々なスマホのピンチに対応できるのが魅力ですね。

月額料金はそのぶん高くなっていますが、充実した補償を受けたいならワイモバイルの「故障安心パックプラス」がオススメですよ。

キャリアメールを使える数少ない格安SIM

格安SIMのほとんどは、ドコモメールなどのようなキャリアメールと呼ばれるスマホ向けのメールアドレスを利用できません。

そのためガラケーやスマホでキャリアメールを使っている人と、円滑に連絡が取れない場合があります。

これはなぜかというと、格安SIMで主に使われるGmailやYahoo!メールはキャリアメールのメールアドレス宛にメールを送ってもフィルタリング機能によって迷惑メールに認定され、ブロックされてしまうことがあるからです。

しかしワイモバイルでは、キャリアメールを使えます。そのため周りのガラケーやスマホでキャリアメールを使っている人とも、キャリアメールから連絡すればスムーズに連絡が取れます。


ワイモバイルは月額料金が高めで、契約期間がキャリアに準じているのが大きなデメリット


ワイモバイルのサポートは非常に充実していますが、その代わりにいくつかデメリットもあります。

まず挙げられるのが、他の格安SIMに比べると月額料金が高めなことです。例えばIIJmioでは3GBで月額1600円ですが、ワイモバイルは1GBでも2980円(契約1年目は1980円)です。

月額料金が高いぶんサポートが充実していたり速度が速かったりするのですが、料金設定が高めなことは間違いありません。ただしそれでも、キャリアと比べれば月額料金は半額程度にまで抑えられます。

もう一つのデメリットは、契約期間が2年間と長くさらに自動更新であることですね。格安SIMは本来契約が自動更新でないこともメリットなのですが、ワイモバイルは違います。


IIJmioには2種類の端末補償があり、また契約のシンプルさも魅力

続いて紹介するのは、IIJmioです。

ドコモ回線とau回線(VoLTE対応SIMのみの提供)を選ぶことができ、わからないことを聞く手段がたくさんあったり端末保証があったり、さらには契約もわかりやすくメリットが満載ですよ。


IIJmioでは、わからないことは電話やチャット、Twitterなどで聞ける


IIJmioを利用していてわからないことがあったら、

  • 電話
  • チャット
  • メール
  • Twitterの公式アカウント


これらの手段を駆使して質問できます。店舗こそありませんが、ネットから気軽に質問できるのが便利ですね。

2種類の端末補償があり、今まで持っていたスマホにも再度保証をつけられる

IIJmioには、2種類の端末補償があります。

月額380円の「端末補償オプション」は、IIJmioで端末を購入した時にのみ加入できます。

  • 画面割れ
  • 水濡れ
  • 全損、破損

これらのピンチにあった時に、端末を壊れていないものに交換できます。なお年に2回交換可能で、交換代金は1回目が5000円、2回目が8000円です。

電話で連絡すると2日程度で交換機が送られてくるので、時間もかかりません。家にいながらすぐに補償を受けられます。

月額500円の「つながる端末補償」は、SIMカード購入時のみに加入できます。

  • SIMフリースマホ
  • ドコモかauのキャリア端末
  • iPhone

これらを補償対象にできます。既に持っている端末で補償に入れるのはメリットですね。

修理か交換を選べて、修理なら基本的に0円となります。今使っているスマホをIIJmioに乗り換えてからもずっと使い続けるなら、入っておくと良いでしょう。

契約がシンプルなので、他社に比べてわかりやすいのもメリット


IIJmioのそのほかのメリットは、プランが3つしかなくシンプルだったり、契約期間がおよそ12ヶ月で自動更新もなかったりとわかりやすいことですね。

また12ヶ月以内に解約した際にかかる違約金も、12000円から毎月1000円ずつ下がっていく仕様。もしも自分に合わないと感じても、気軽に解約や乗り換えができます。

初めての格安SIMへの乗り換え先としては、非常にオススメできますね。

デメリットは、回線が混雑すると速度が下がること


IIJmioのデメリットは、人気が高いこともあって回線が朝、昼、夕方〜夜に混雑しやすいことです。回線が混雑すると、通信速度が低下します。

私が以前契約していた限りではネットサーフィンや音楽再生くらいであれば、混雑時でも利用可能です。しかし動画再生やアプリのダウンロードなどは、少々厳しくなるので注意が必要ですね。

mineoはユーザー間での情報共有も可能

続いて、IIJmioと同じくドコモ回線とau回線を選んで契約できるmineoを紹介します。

mineoの変わっている点は、ユーザーと会社だけでなくユーザー同士での情報交換も行えることですね。

他社のサポートでは聞けないようなことも、mineoでは会社やほかのユーザーから聞けます。

mineoは公式サイトのわかりやすい位置にユーザーサポートがある

mineoの公式サイトを開くと、右のほうにユーザーサポートが表示されています。ここから問い合わせを行うことができます。

ユーザーの困ったことをすぐに解決できるのが、mineoの魅力ですね。

マイネ王で、わからないことを質問できるのが嬉しい

マイネ王は、mineoユーザー向けのコミュニティサイトです。マイネ王ではmineo内部の人やmineoを契約しているほかのユーザーが意見をかわすことができます。

例えば自分が今持っている機種をmineoで使うにはどうすればいいか聞くなど、自分で調べてみてもいまいち分からなかったことはマイネ王で聞いてみると良いでしょう。

またマイネ王では、mineoのスタッフが通信設備の改善を行ってどう結果が出たか報告したり、今後の通信速度の変化を予想したりと、mineoの利用において気になる色々なことを積極的に公開しているのも特徴です。

ユーザー目線が伺えるので、mineoは契約しやすいですね。

mineoは訪問サポートも可能、端末補償やウイルス対策もバッチリ

mineoではなんと、1回9000円でスマホの操作などに関する訪問サポートを受けることができます。スマホ初心者には、なかなかうれしいサポートですよね。

さらにmineoで対象の端末を購入した時に申し込める端末安心サポートもあります。これは月額370円で、端末が壊れた時に最小限の負担で端末を交換できます。

他にも月額500円で、「持ち込み端末安心補償サービス」を契約することも可能です。対象の端末に適用すれば、壊れた時に修理や交換を行うことが可能です。

mineoのデメリットは通信速度くらい

mineoのデメリットは、強いて言えば通信速度でしょうか。IIJmioと同じく、回線が混雑すると速度が落ちます。

あとはこれといって大きなデメリットはありません。

注意:パパとママは半年以上mineo(auプラン)を利用していますが、通信速度が遅いと感じたことはありません。

子供やお年寄り向けのサポートが充実しているのはTONEモバイル


最後に紹介するのは、格安SIMの中でも珍しい「サポートの良さ」を一押ししているTONEモバイルです。

TONEモバイルは専用のスマホ・TONEとセット購入することが必要で、子供やお年寄りに向けたサポートやサービスが充実しています。

TONEモバイルは端末の調子が悪くなっても、箱において復活させられる

TONEモバイル契約時に購入するスマホ・TONEは、外箱に本体の不調を発見して修復する機能があります。

画面割れなどには対応できませんが、最近スマホの調子が悪いと感じたら、外箱の上に置いて自動修復を行うことが可能です。

無料サポートが充実、ツタヤの店舗や電話でわからないことを聞ける

TONEモバイルは無料サポートが充実しています。ツタヤ店舗での対面サポートを受けられたり、電話でのサポートを受けられたりします。

スマホの遠隔操作を行って問題を解決してもらうこともできるのが便利ですね。

見守り機能が充実しているので、子供に持たせるのにも最適

TONEモバイルは見守り機能が充実していて、「TONEファミリー」という機能を使えば自宅のPCなどからTONEスマホを持たせている子供などの場所を確認することだってできます。

アプリを使える時間を制限することなどもでき、子供に持たせるのに最適です。

デメリットは通信速度やプラン周り

TONEモバイルのデメリットはまず専用端末の購入が必須であることが挙げられますが、その他にもいくつかあります。

例えば通信速度ですね。TONEモバイルの通信速度は500〜600kbpsに制限されています。

そしてプランは月額1000円の基本プランですが、この基本プランではIP電話を用いた通話しかできません。IP電話は品質が普通の音声通話に劣ります。

もし通常の電話回線で音声通話を行いたいならさらに953円の月額料金が追加でかかります。

まとめ


サポートが充実している格安SIMをいくつか紹介しましたが、この中でも最もオススメなのは、やはり最初に解説したワイモバイルですね。

  • サポートはキャリアと変わらない
  • 通信速度もキャリアと変わらず、キャリアメールも普通に使える
  • 月額料金もキャリアに比べれば安い

ほぼキャリアと変わらないながらもキャリアより安くスマホを使えるので、ワイモバイルを選んでおくのが無難でしょう。

サポート内容や問い合わせ方法についてしっかり理解したうえで契約できるなら、IIJmioやmineoも非常にオススメできます。

TONEモバイルは子供かお年寄りにはオススメですが、一般の学生や社会人があえて契約する必要性は薄いのが事実ですね。

  • 迷ったらワイモバイル
  • サービスについて調べて理解できるならIIJmioやmineo
  • 子供やお年寄りに持たせるならTONEモバイル

今回の記事を参考に、乗り換え先を検討してみてくださいね。