【SIMフリー ファミリー】 家族のスマホ代を格安に!家計にお得な料金プラン♪

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家族が増えてそれぞれがスマホを持ち始めると家計に占めるスマホ係数の割合がガンガン高くなります。これって家計的にけっこうピーンチだったりしますよね!

我が家でも夫婦二人でスマホを使っているときはまだよかったのですが、長女が中学に入り、スマホを持ち始めると家計のスマホ係数がかなり上がってしまいました。そして近々、次女も持つようになるでしょう…、パパ、ちょっとビビッてます(^^;;

とうことで最近、テレビCMなどもガンガン流れ、流行ってきている“格安SIM”の利用を真剣に考え始め、いろいろと調べました♪(^^)

目次

格安SIM利用前の我が家の通信費

[char no=4 char=”パパ”]格安SIMを利用する前の我が家の通信費です[/char]

ある月の通信費ですが1ヵ月の合計額が“28,968円(税込)”です。

通信費

1ヵ月でけっこうな額を通信費に使ってます。内訳はこんな感じです。

利用回線 金額(税込)
パパのスマホ(iPhone6 Plus) 7,426円
ママのスマホ(iPhone6 Plus) 7,306円
長女のスマホ(iPhone6s) 7,200円
インターネット(auひかり) 7,036円

そして僕は仕事柄、家の外でもネットを利用するため、モバイルルーター(WiMAX2+)も利用しています。

WiMAX2+

この月額利用料が3,994円です。なので、我が家の月額通信費は合計32,962円約33,000円を毎月、通信費として支払ってることになります。

これが年間だと33,000円×12ヵ月=396,000円。おーっ、毎年約40万円を通信費のみで支払うことになります。

[char no=5 char=”ママ”]毎年40万!!w(*゚o゚*)wさらに次女ちゃん、三女ちゃんもスマホを持ち始めたら…(´-ω-`;)[/char]

こうして改めて見直すと、通信費の出費が予想以上になっていることが分かります。いまはスマホを持たないという選択はしづらい生活をしている人が多いと思います。そうなると通信費は毎月支払いが発生する固定費です。”家賃、ローン”や”公共料金(ガス、水道、電気)”など固定費が高いと家計の余裕がなくなります。固定費を下げることが家計を上手にやりくりするコツですね。

格安SIMの検討

[char no=4 char=”パパ”]思ってた以上に通信費を払っているのでスマホ代を安くできないか検討してみました![/char]

通信費の見直しをするうえで、まっさきにスマホ代を安くできないか検討してみました。最近はいろいろなメディアで“格安SIM”という言葉を目や耳にするようになりましたよね。なので、言葉は知っていたのですが、なんとなく“安かろう悪かろう”のイメージがあり、利用を真剣に検討してきませんでした。ただ、もうそうは言っていられませんので、本格的に格安SIMの利用を検討です。

そもそも格安SIMって何?

[char no=6 char=”長女ちゃん”]パパ―、格安SIMって何~??[/char]
[char no=4 char=”パパ”]う~ん、実はパパも勉強し始めでよく分からないんだ…(^^;;[/char]
[char no=7 char=”次女ちゃん”]え~っ、パパ頼りなぁ~い!![/char]
[char no=4 char=”パパ”]ご、ごめん…、でも大丈夫!!心強い味方を連れてきたぞーっ!!SIM博士、お願いします![/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]はい!では、パパに代わりまして私がご説明しましょう。格安SIMを知るポイントは2つです[/char]

Point1:通信するにはSIMカードが必要

スマホやタブレットで通信をするにはSIMカードが必要になります。実際にiPhoneから取り出しSIMカードがこれです。

SIMカード

このカードの中に電話番号識別番号が記録されていて、SIMカードを利用しないと通話通信やデータ通信が行えません。

ポイント1
スマホやタブレットで通信を行うにはSIMカードが必要

Point2:低料金でSIMカードを提供する会社:MVNO(エムブイエヌオー)

まだ格安SIMを利用していない人は、NTTドコモ、au、ソフトバンクのいづれかの携帯キャリアを利用している方がほとんどだと思います。ある意味、スマホの回線はこの3社で独占しているといえます。市場をたった3社で独占している状況では、競争原理が働きづらく、そのためNTTドコモ、au、ソフトバンクの回線利用料金は非常に高くなっています。
[char no=9 char=”助手さん”]キャリア間での競争がないからどの会社も利用料金を下げないのね[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]その通り!3社独占の状態は健全な市場とはいえません。[/char]

この独占状態の市場が健全ではないとみた総務省は移動体通信事業者:MNO(NTTドコモ、au、ソフトバンク)に対して、通信インフラを他社のサービスでも利用できるよう解放するように指示しました。この移動体通信事業者:MNO(NTTドコモ、au、ソフトバンク)が解放したインフラを利用して通信サービスを提供しているのが、仮想移動体通信事業者:MVNO(エムブイエヌオー)です。

[char no=6 char=”長女ちゃん”]MVNOは何で安くSIMを提供できるの?[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]通信インフラを整備するには莫大な資金が必要になります。でもMVNOは通信インフラを自社で持たず、MNOから借りて通信サービスを提供するため、インフラ整備の投資をする必要がなく低料金でのサービス提供が可能なんです[/char]

ポイント2
MVNOはMNOの通信インフラを利用してサービスを提供するため、低料金でのサービス提供が可能

格安SIMを使うと利用料はどれぐらい安くなるの?

[char no=5 char=”ママ”]格安SIMの仕組みは分かったけど、利用するとどれぐらい安くなるのかしら[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]ではMVNO各社が提供しているサービスの利用料金を見てみましょう[/char]

格安SIMを提供しているMVNOと各社の主なサービスおよび利用料金です。(2016年12月時点)それとMVNO各社によって利用できるMNO(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の回線が異なります。圧倒的にドコモの回線を利用している業者が多いのですが、格安SIMを利用する上では重要なことなので、利用回線も一緒に見てみましょう。

格安SIMの利用料金は“音声通話の有り/無し”“データ容量”によって異なり、少々複雑です。ここでは格安SIMの料金目安を確認するために、音声通話無し、データ容量3Gのサービスの料金を見てみましょう。

MVNO 月額利用料 利用回線
【マイネオ】
mineo
900円 ドコモ/au
【フィーモ】
フィーモ
900円 ドコモ/au
【DMMモバイル】
DMMモバイル
850円 ドコモ
【OCNモバイルONE】
OCNモバイルONE
1,100円 ドコモ
【IIJミオ】
IIJミオ
900円 ドコモ/au
【ニフモ】
ニフモ
900円 ドコモ
【ビッグローブ SIM】
ビッグローブ SIM
900円 ドコモ
【DTI SIM】
DTI SIM
840円 ドコモ
【UQモバイル】
UQモバイル
980円 au
【楽天モバイル】
楽天モバイル
900円 ドコモ
【bモバイル】
bモバイル
1,000円 ドコモ
【ユーモバイル】
ユーモバイル
900円 ドコモ
【J:COMモバイル】
J:COMモバイル
900円 au
【インターリンク LTE SIM】
インターリンク LTE SIM
1,728円 ドコモ
【アイストリーム ファンダムSIM】
ファンダムSIM
920円 ドコモ
【ワンダーリンク LTE】
ワンダーリンク LTE
890円 ドコモ
【ポインティ】
ポインティ
1,200円 ドコモ
【スカイリンクモバイル】
スカイリンクモバイル
980円 ドコモ
【ワイヤレスゲート】
ワイヤレスゲート
1,556円 ドコモ
【ラインモバイル】
ラインモバイル
1,110円 ドコモ
【ペンギン倶楽部】
ペンギン倶楽部
2,480円
(無制限・使い放題)
ドコモ
【フリーテル】
フリーテル
900円 ドコモ
【サーバーズマン SIM LTE】
サーバーズマン
467円 ドコモ
【ハイホー LTE】
ハイホー
933円 ドコモ
【Tikimo SIM】
Tikimo SIM
900円 ドコモ
【エキサイトモバイル】
エキサイトモバイル
880円 ドコモ
【ぷららモバイル LTE】
ぷららモバイル

サービス終了のお知らせ

900円
(110MB/日)
ドコモ
【ASAHIネット LTE】
あさひネット
900円 ドコモ
【ワイモバイル】
ワイモバイル
2,980円
(音声通話付)
(ソフトバンク)
【もしもシークス】
もしもシークス
1,580円 ドコモ
【nuroモバイル】
nuroモバイル
900円 ドコモ
【イオンモバイル】
イオンモバイル
780円
(2GBプラン)
ドコモ
【TONE】
TONE
1,300円
(高速チケット1GB)
ドコモ
【ロケットモバイル】
ロケットモバイル

840円 ドコモ
【ゲオモバイル】
GEOmobile

900円 ドコモ/au

[char no=9 char=”助手さん”]各社、多少の差はありますが、月額900円程度で利用可能です♪[/char]
[char no=5 char=”ママ”]格安SIM、安~~~っい!!♡[/char]
[char no=4 char=”パパ”]確かに安いねぇ。大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)とMVNO各社でこれだけ価格差があれば、ほとんどのユーザーがMVNOを選ぶと思うけど…。でも、そうはなっていないよね。MVNOを利用するためには制限があるんじゃないの??[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]そうです。誰でも彼でもMVNOに変更できるわけではないんです。では、MVNOを利用できる条件を確認してみましょう[/char]

格安SIMの利用条件

[char no=8 char=”SIM博士”]では、格安SIMの利用条件を見てみましょう[/char]
自分の端末(スマホ・タブレット)で格安SIMを利用するためにはいくつか条件をクリアする必要があります。逆に言えば今からお伝えする条件をクリアできればすぐに格安SIMが利用できるということになります。

格安SIMを利用するための条件1:SIMフリーの端末を利用する

[char no=8 char=”SIM博士”]利用するSIMの制限がない”SIMフリー”モデルの端末を持っていればそのままMVNOのSIMを使えます[/char]

最初からSIMフリーモデルの端末を使っている人であれば、上記のMVNOのSIMでも問題なく利用ができます。たとえば人気のSIMフリーモデルのスマホはどの様なものがあるでしょうか。”価格.com”でのSIMフリーモデルスマホの人気ランキングを見てみましょう(2017年1月時点)

[char no=4 char=”パパ”]価格等は随時変動しますので参考として見てください(^^)[/char]

メーカー 機種 最安値
ASUS 【ZenFone 3 SIMフリー】
zenfone3
42,780円
Huawei 【HUAWEI P9 lite SIMフリー】
huaweip9
23,928円
Huawei 【honor 8 SIMフリー】
honor8
富士通 【arrows M03 SIMフリー】
arrowsm03
33,999円
MOTOROLA 【Moto G4 Plus SIMフリー】
motog4plus
34,599円
ASUS 【ZenFone 2 Laser SIMフリー】
zenfone2laser
17,200円
ASUS 【ZenFone 3 Laser SIMフリー】
zenfone3laser
30,013円
APPLE 【iPhone SE 64GB】
iphonese64gb
53,784円
Huawei 【HUAWEI P9 SIMフリー】
huaweip9
23,928円
ASUS 【ZenFone Go SIMフリー】
zenfonego
19,477円

[char no=6 char=”長女ちゃん”]いろんなメーカーがSIMフリーモデルのスマホを出してるのね~[/char]
[char no=9 char=”助手さん”]はい、今はどのメーカーもSIMフリーモデルを販売しています![/char]

ポイント
SIMフリーモデルの端末を持っていれば格安SIM(MVNO)の利用が可能

[char no=4 char=”パパ”]でも、大半の人は大手キャリア(DoCoMo、au、ソフトバンク)でスマホを購入しているのでは?[/char]

[char no=8 char=”SIM博士”]そうですね、DoCoMo、au、ソフトバンクで購入した端末で格安SIMを使うためには、SIMロックの解除が必要です[/char]

格安SIMを利用するための条件2:自分が使っている端末のSIMロックを解除する

[char no=7 char=”次女ちゃん”]SIMロック解除って~??[/char]

[char no=9 char=”助手さん”]大手キャリア(DoCoMo、au、ソフトバンク)で購入した端末は自社のSIMのみ利用できるように制限がかかっているんですよ。なので、この制限を解除しないと格安SIMが使えません[/char]

ほとんどの人はDoCoMo、au、ソフトバンクのショップでスマホを購入して、そのまま料金プランを決めて契約していますよね。この状態のスマホは、購入した会社のSIMしか使えないように制限がかかっています。そうです、この状態ではMVNOを自由に選んで格安SIMを使うことはできません。大手キャリアから格安SIMに乗り換えるためにはスマホのSIMロックを解除しましょう。

※ SIMロック解除をしない方法は『格安SIMを利用するための条件3:自分が使っている回線と同じ回線のMVNOを選ぶ』を参照して下さい。

[char no=6 char=”長女ちゃん”]SIMロックの解除はどうやってやるの??[/char]

[char no=8 char=”SIM博士”]DoCoMo、au、ソフトバンクの各社がそれぞれSIMロック解除に対応してくれます[/char]

DoCoMo、au、ソフトバンク、各社のSIMロック解除の手続き方法です。

DoCoMoの場合

【2011年4月~2015年4月に発売された機種】と【2015年5月以降に発売された機種】で手続きが異なります。

◆2011年4月~2015年4月に発売された機種
手数料3,000円を払って、ドコモショップでSIMロック解除の手続きが行えます。

◆2015年5月以降に発売された機種
パソコン(ドコモオンライン手続き)、または電話(ドコモ インフォメーションセンター)、またはドコモショップのいづれかでSIMロック解除の手続きを行えます。手数料はパソコンの場合は無料、電話またはドコモショップでの手続きの場合は3,000円です。

auの場合

パソコン(auお客さまサポートサイト)、またはauショップのいづれかでSIMロック解除の手続きが行えます。手数料はパソコンの場合は無料、auショップでの手続きの場合は3,000円です。

また、auはSIMロック解除に対応している端末と、対応していない端末があります。まずご自身の端末がSIMロック解除に対応している端末か確認しましょう。

ソフトバンクの場合

【2015年4月までに発売された機種】と【2015年5月以降に発売された機種】で手続きが異なります。

◆2015年4月までに発売された機種
手数料3,000円を払って、ソフトバンクショップでSIMロック解除の手続きが行えます。

◆2015年5月以降に発売された機種
パソコン(My SoftBank)、またはソフトバンクショップのいづれかでSIMロック解除の手続きが行えます。手数料はパソコンの場合は無料、ソフトバンクショップでの手続きの場合は3,000円です。

また、SIMロック解除を行うには、“SIMロック解除機能を搭載した製品”である必要があります。ご自身の端末が対象の製品であるか確認しましょう。

[char no=5 char=”ママ”]大手キャリアはどこもSIMロック解除に対応してくれてるのね♪[/char]

ポイント
大手キャリア(DoCoMo、au、ソフトバンク)で購入した端末でも、各社でSIMロック解除を行うことでMVNOのSIM(格安SIM)を利用可能。ただしSIMロック解除の対象の製品か確認が必要

格安SIMを利用するための条件3:自分が使っている回線と同じ回線のMVNOを選ぶ

[char no=4 char=”パパ”]SIMロック解除を行わずに格安SIMを使えるの?[/char]

[char no=8 char=”SIM博士”]はい。今、利用している回線と同じ回線のMVNOを利用すれば大丈夫です![/char]

例えば現在利用している端末(スマホ・タブレット)がDoCoMoで購入した端末の場合、DoCoMoの回線を利用しているMNVOのSIMであれば、SIMロック解除を行わずに、そのまま利用できる可能性があります。現在利用している端末がauであれば、au回線を利用しているMNVOのSIM、現在利用している端末がソフトバンクであれば、ソフトバンク回線を利用しているMNVOのSIMであればそのまま利用できる可能性があります。

“可能性がある”と書いているのは端末とMVNOの組合せによっては利用できない場合もあるからです。MVNOへ乗り換えを検討している場合は、今使っている端末が検討しているMVNOで利用できるかしっかり確認しましょう

各MVNOが利用している回線は上記のMVNO一覧表の”利用回線”欄で確認してください。

ポイント
SIMロック解除ができない端末の場合、同じ回線を利用しているMVNOのSIMであれば、そのまま使える可能性がある

大手キャリアの回線解約も忘れずに、2年縛りに注意!

[char no=5 char=”ママ”]SIMロックを解除したら大手キャリアとの契約は終わりなの?[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]いえ、SIMロック解除は端末をSIMフリーにする手続きです。通信費を軽減するには大手キャリアの解約も忘れずに行う必要があります[/char]

端末(スマホ・タブレット)のSIMロック解除と同時に大手キャリア(DoCoMo、au、ソフトバンク)の契約解除も忘れに行いましょう。家計の“スマホ係数”を下げるためには支払う通信費はMVNO(格安SIM)のみにしないと意味がありません。

解約はドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップで手続きが可能です。各ショップで手続きを行いましょう。ただし、解約する際には必ず以下の注意点を確認して下さい

注意点1:端末代の支払いは完了していますか?

[char no=9 char=”助手さん”]端末の分割払いが残ってる場合、残金の支払いが必要です[/char]

大手キャリア(DoCoMo、au、ソフトバンク)と新規契約をする場合は、実質的に端末代が割引になるサービスを利用して、端末(スマホ・タブレット)の代金を2年間・24回の分割で支払うケースが多いです。この分割払いが終わっていない状態で解約すると端末代の未払い分は継続して支払う必要があるので注意して下さい。(解約時に一括支払いも可)

【DoCoMo例】
DoCoMo解約

【au例】
au解約

ポイント
端末代の支払い残高を確認しましょう
注意点2:契約更新月を確認しましたか?

[char no=9 char=”助手さん”]契約更新月以外の解約は違約金が発生します[/char]

いわゆる“2年縛り”と言われている契約形態ですね。2年毎の契約更新月以外で解約した場合、違約金が発生します。各社、スマホやタブレットの違約金は9,500円/台です。

[char no=5 char=”ママ”]1台で9,500円も違約金がかかると、家族で複数台を解約した場合はかなりの金額になっちゃうわね…。[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]そうです。解約する場合は契約月をしっかり確認しましょう[/char]

少し前まで契約更新月は2年毎に1ヵ月しかありませんでしたが、ここ最近に各社とも契約更新月を2年毎に“2ヵ月”に期間を延ばしました。これは格安SIMへの乗り換えを検討しているユーザーは助かりますね。契約更新月の考え方は契約した月から2年目の月(24ヵ月目)の翌月と翌々月です。契約した月から数えて25ヵ月目と26ヵ月目というサイクルです。

例)契約月:2014年9月の場合。最初の契約更新月:2016年10月~11月。2回目の契約更新月:2018年10月~11月。

契約更新月

[char no=4 char=”パパ”]契約更新月の解約がベストですが…[/char]

違約金が発生しない契約更新月の解約がベストですが、格安SIMへの乗り換えを検討しているにも関わらず、契約更新月が先の場合には違約金を払ってでも早期に乗り換えた方がトータルではお得になる場合があります。毎月の支払が7,000円から1,500円になれば、1ヵ月で5,500円の節約です。違約金を9,500円払ったとしても早期に乗り換えた方が2ヵ月でおつりがきます。

[char no=6 char=”長女ちゃん”]契約更新月を長く待つより、早く乗り換えた方がお得ってことね♪[/char]

ポイント
契約更新月の確認は必要ですが、数か月待つより早期に乗り換えた方がトータルで節約になるケースが多いです
注意点3:番号ボータビリティ(MNP)の手続きは必要ですか?

[char no=8 char=”SIM博士”]格安SIMに乗り換えた後、現在の携帯番号を継続して使う場合はMNP手続きを忘れずに行いましょう[/char]

格安SIMで“データ通信”だけではなく、“音声通話”も利用するのであれば、現在の携帯番号をそのまま利用したいですよね。その場合は大手キャリア解約時に忘れずに”番号ボータビリティ(MNP)”の手続きを行いましょう。

[char no=9 char=”助手さん”]ただし、手続きを行う前に本当に必要かしっかり考えましょうね[/char]

番号ボータビリティ(MNP)の手続きには手数料が掛りますし、格安SIMで音声通話を利用すると月々の利用料は増えます。またMVNOではかけ放題のプランを用意していないところも多いので通話をする毎に追加の利用料が発生することになります。もし音声通話を利用する頻度がそれほど多くないのであれば、”音声通話”は利用しないという割り切りも選択肢としては大いにあり得ると思います。

また“LINE通話”“Skype”といったインターネット回線を利用した通話アプリを使えばデータ通信のみで通話することもできます。この場合、音声通話のプランを選ぶより月額利用料をかなり安くできます。

ポイント
番号ボータビリティ(MNP)手続きをする前に”音声通話”のプランが必要か確認しましょう

“音声通話”のプランが必要な場合は、同じ携帯番号を利用した方が家族・友人への番号変更の連絡の手間が省けますので忘れずに番号ボータビリティ(MNP)の手続きをしましょう。大手キャリアでの手続きの方法は以下の通りです。

DoCoMoの場合

ドコモショップ、電話(ドコモインフォメーションセンター)、パソコンのいづれかで「MNP予約番号」を受け取ることができます。どの方法でも手数料は2,000円です。

DoCoMoのMNP手続き
auの場合

電話、ネット(EZweb)、auショップのいづれかで「MNP予約番号」を受け取ることができます。どの方法でも手数料は3,000円です。

auのMNP手続き
ソフトバンクの場合

電話、ネット(My SoftBank)、ソフトバンクショップのいづれかで「MNP予約番号」を受け取ることができます。どの方法でも手数料は3,000円です。

ソフトバンクのMNP手続き
日程に余裕をもって手続きしましょう

大手キャリアで”MNP予約番号”を取得したら、MVNO契約時に転入手続きを行います。またMNP予約番号の有効期限は15日間なので注意して下さい。MVNO側での転入手続きを行う際に有効期限が10日間以上必要などの条件がある場合があります。事前確認をして、余裕をもって手続きしましょう。

格安SIMを利用した場合のデメリットは?

[char no=4 char=”パパ”]格安SIMのデメリットも当然あるよね?デメリットを教えてください[/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]はい、分かりました。では格安SIMのデメリットをみてみましょう[/char]

月額使用料を大手キャリア(DoCoMo、au、ソフトバンク)と比べて、相当安くしているMVNO(格安SIM)には当然デメリットもあります。このデメリットをしっかり確認した上で、問題ないようでしたらMVNO(格安SIM)の利用を検討しましょう。安さにつられて乗り換えてから気付いては遅いですよ。乗り換え前にしっかり確認しましょうね。

[char no=6 char=”長女ちゃん”]は~い![/char]

大手キャリア利用と比較した場合のデメリット

[char no=8 char=”SIM博士”]まずは大手キャリアと比較した場合のデメリットです[/char]

いたれりつくせりなサポートは期待できない

大手キャリアのサポートは万全です。全てのユーザーに万全のサービスを提供提供できるようなサポート体制をとっています。料金プランやオプションサービスの選択で多少の差はつきますが、基本的には全てのユーザーを満足させるサポートを提供しています。そのため、人によっては過剰なサービスになっている可能性があります。大手キャリアのサービスが過剰だと感じて、サービスの質より利用料金を優先したい人は格安SIMへの乗り換えが検討できると思います。

[char no=7 char=”次女ちゃん”]具体的にはどんなサービスが受けられなくなるの?[/char]
[char no=9 char=”助手さん”]はい、大手キャリアの方が手厚いサービスをいくつか挙げてみますね[/char]

  • 端末が故障した場合のサポート
  • 初期設定は自分で行う
  • ショップが少ない
  • 公共施設等の無線LANがない
端末が故障した場合のサポート

大手キャリアでは水没等で端末が故障した場合の保険サービスが手厚いですが、MVNOでは大手ほどの手厚い保険サービスはありません。ただしMVNOの中でも保険サービスを提供している会社はあります。保険料や保険適用時の自己負担額はMVNOによって異なりますので利用を検討している会社の保険サービスを確認してみましょう。

また、最近の端末(スマホ、タブレット)は耐震性、防水性、防塵性がだいぶ優れてきています。故障すると大変困るのも確かですが保険サービスをどこまで重視するかですね。

初期設定は自分で行う

大手キャリアで端末を購入した場合、その場で初期設定をショップの店員さんが済ませてくれますよね。ですが、格安SIMの場合はSIMカードが郵便で届く場合が多いです。届いたSIMを自分で端末にセットして、初期設定を行う必要があります。設定のマニュアルが付いているので、マニュアルに書かれている手順通りに設定をするだけですが設定が苦手という人は要注意です。

ショップが少ない

ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップは今やどこにでもありますよね。困ったことがあっても最寄のショップに行って相談すれば大抵のことはすぐに解決します。ですがMVNO各社のショップはほとんどありません。ビッグカメラやヨドバシカメラといった大手家電量販店と提携しているMVNOもありますが、それでも大手キャリアのショップ数に比べたら、全然少ないです。

困ったことが発生した場合、すぐにショップに持ち込んで店員さんに相談したいという人はMVNOの利用は避けた方がいいと思います。

公共施設等の無線LANがない

大手キャリアは公共施設等に無料で使える無線LAN(WiFi)を設置していますね。MVNOではこの様なサービスは多くありません。屋外で頻繁に無線LANを利用して大容量のデータ通信を行う人はMVNOの利用は避けた方がいいでしょう。

ただし公共無線LANを利用できるオプションサービスを提供しているMVNOもあります。個人的には屋外での無線LANの利用を想定している人にMNVOは薦めませんが、選択肢がないことはないです。

通信回線の混雑時の通信速度低下

[char no=8 char=”SIM博士”]通信速度は利用環境によって大きく変わるので判断が難しいです[/char]

通信速度についてはちょっと注意が必要です。上記の格安SIMの説明で“MVNO各社は自社の通信インフラを持っていない”と説明しました。自社で通信インフラを整備する必要がないため、格安で通信サービスを提供できるわけですが、そのためMVNO各社は大手キャリアから通信インフラを借りて、それをユーザーに提供しています。

借りている回線にはキャパがあります。利用しているユーザーが1人、2人ならなんの問題なく利用できるでしょう。ただし、同じMVNOの回線を同時に100~200人の人が利用したら?そうです、回線のキャパをオーバーして通信速度が著しく低下します。回線のキャパはMVNO各社によって違いますし、ユーザーの利用環境も場所や時間によって全然違います。なので一言で説明するのは難しいですが、格安SIMを利用する以上は“大手キャリア利用時より速度低下の可能性が高い”ことは認識しておいた方がいいと思います。

通信速度の低下に大きなストレスを感じる人は避けておいた方が無難かもしれません。

※追記
パパがマイネオとauの通信速度を比較しましたが、結果はほぼ同じ通信速度が出ました。

通話料が高い

MVNOの通話料は大手キャリアの通話料に比べて高い場合が多いです。スマホで通話を頻繁にする人は注意が必要です。

[char no=4 char=”パパ”]ちょっとシミュレーションしてみましょう[/char]

パパのauの利用料金は7,426円でした。スーパーカケホに入っているので1回5分以内の通話は無料です。それに家族もauを利用しているので家族同士での通話も無料です。

auからマイネオのauプランに乗り換えるとします。デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)のデータ容量3GBのプランで月額利用料が1,510円です。税込にすると1,630円です。

au(7,426円) – マイネオ(1,630円) = 5,796円

月額利用料が5,796円下がります。ですがマイネオの国内通話料は20円/30秒です。単純計算で、5,916円 ÷ 20円 = 289.8。

30秒の通話を1ヵ月に290回以上するとauより割高になってしまいますね。30秒 × 290回 ÷ 60 = 145分 = 2時間25分です。1ヵ月に2時間25分以上の通話はしないですね~。なのでパパの場合はマイネオのauプランに乗り換えた方が月額利用料は下がります。

ですが例えば単身赴任のパパと毎日通話する、とか遠距離の恋人と頻繁に通話するって人もいるかもしれません。仕事でガンガン音声通話を使う人もいるでしょう。そんな人は大手キャリアが提供するかけ放題を利用すべきですね。

あとは、上記の番号ボータビリティ(MNP)のところでも書きましたが、最近はインターネット回線を使った通話アプリが利用できます。またマイネオも1回5分以下の通話を無料にするサービスを開始すると発表しています。工夫次第で格安SIMでも通話料を下げることができると思います。

テザリングが使えない?

今、テザリングが使えてる端末でも格安SIMに変えるとテザリングが使えなくなる可能性があります。

[char no=7 char=”次女ちゃん”]テザリングって??[/char]
[char no=9 char=”助手さん”]簡単に言うとスマホを通じて他の端末(パソコンなど)で通信することです[/char]

テザリングは利用していますか?普段利用しない人は読み飛ばして頂いて大丈夫です。もし利用している場合は注意が必要です。利用する格安SIMと端末の組合せによってはテザリングができなくなる場合があります。例えばau系のMVNOを利用した場合、iPhoneではテザリングできません。このようにテザリングが使えない組み合わせを、テザリングを必要としている人が選択してしまったら悲惨です。テザリングが必要な人は乗り換え前にしっかり調べましょう

大手キャリアから乗り換えた場合のデメリット

[char no=8 char=”SIM博士”]最初から格安SIMを利用する人より、大手キャリアから乗り換える人の方が多いのではないでしょうか。大手からの乗り換え時のデメリットにご注意ください[/char]

大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる

DoCoMoであれば“○○○@docomo.ne.jp”、auであれば“△△△@ezweb.ne.jp”、ソフトバンクであれば”xxx@i.softbank.jp”というメールアドレスが無料で利用できます。格安SIMに乗り換えた場合、これらのメールアドレスは利用できなくなります。

格安SIMでもMVNOによっては無料のメールアドレスが利用できる場合があります。例えばマイネオであれば“□□□@mineo.jp”というメールアドレスが利用できます。マイネオ以外のMVNOでもメールアドレスを提供しているところはありますし、提供されない場合でもgmail等の無料のメールサービスが利用できます。

今のアドレスをいろいろなサービスに登録している場合、全て新しいメールアドレスに設定し直す必要がありますので、それが一番手間ですね。ただし、これは大手キャリアから別の大手キャリアに乗り換えた場合も同じ問題が発生します。

[char no=5 char=”ママ”]確かにデメリットもいろいろとあるのね…[/char]
[char no=9 char=”助手さん”]乗り換えてからでは手遅れになる場合もあります。事前にしっかり確認しておきましょうね[/char]

格安SIMに乗り換えた場合の料金シミュレーション

[char no=4 char=”パパ”]SIM博士のおかげで格安SIMについてだいぶ分かってきたぞ~!よし、みんな、今日はここまでにしようか[/char]
[char no=5 char=”ママ”]パパ~、肝心なことが確認できてないでしょ![/char]
[char no=4 char=”パパ”]えっ?か、肝心なことって何だっけ??[/char]
[char no=2 char=”三女ちゃん”]バブー!!(#`Д´)凸[/char]
[char no=5 char=”ママ”]我が家のか・け・い!![/char]
[char no=4 char=”パパ”]そ、そうだったね…(汗) 博士、最後に格安SIMに乗り換えた場合の我が家の通信費について教えてください!![/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]分かりました。今のauから格安SIMに乗り換えた場合の月額利用量をシミュレーションしてみましょう[/char]

【現在(au)の月額料金】(スマホのみ)

利用回線 金額(税込)
パパのスマホ(iPhone6 Plus) 7,426円
ママのスマホ(iPhone6 Plus) 7,306円
長女のスマホ(iPhone6s) 7,200円

au回線のMVNOは今のところ“マイネオ”“フィーモ”“IIJミオ”“UQモバイル”の4社からの選択になりますね。今回はマイネオでシミュレーションしてみましょう。

パパのプラン

パパは音声通話はほとんどしません。通話するとしても家族のみなので、ネット回線の通話アプリ(LINE、Skype等)を入れておけば十分だと思います。またネットもモバイルルーターを持っているのでこちらで行えばOK。マイネオの回線は保険程度ということで、選択するプランは“シングルタイプ(データ通信のみ)の最低容量の500MB”のプランにします。月額利用料は700円(税抜き)です。

【追記】

その後、パパは”マイネオ(mineo)のauプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話) 500MB 1,310円/月”を契約しました。

auからマイネオ(mineo)への乗り換えについての記事はこちらになります。

=> パパのiPhone6 Plueをauからマイネオに乗り換え

ママのプラン

ママはネットは家の中で行うことが多く、外ではほとんど利用しません。ネット回線の容量はパパ同様、最低の500MBでよさそうです。家にいることが多いので電話も家の固定電話で済ませることができるのですが、外出中にばあちゃんやママ友から電話が掛ってくることがあるので、音声通話付きのプランにします。ということで、ママのプランは“デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)の最低容量の500MB”。月額利用料は1,310円(税抜き)です。

【追記】

その後、ママは”マイネオ(mineo)のauプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話) 3GB 1,510円/月”を契約しました。

ママのiPhone 6 Plusの乗り換えについての記事はこちらになります。

=> ママのiPhone 6 Plusも格安SIMに乗り換え、auからマイネオへ

長女のプラン

長女は中学生なので家の外での利用が多いですね。友達と話すことも多いので音声通話も必要です。迷うのはネット回線の容量ですね。Youtubeなどの動画は家にいるときに見ることが多いので大容量が必要ではありません。今のauのプランは3GBで充分足りています。ですが1GBのプランでは心もとない気もしますね…。マイネオの3GBのプランと1GBでは月額で100年しか差がないので、念のため3GBのプランにしておきます。“デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)の3GB”。月額利用料は1,510円(税抜き)です。

家族割があります

マイネオには嬉しいことに家族割のサービスがあります。家族で利用すると各回線の月額利用料が50円割引になります。ということで、各回線の月額利用料(税抜き)は、

  • パパの回線:700円 – 50円 = 650円
  • ママの回線:1,310円 – 50円 = 1,260円
  • 長女の回線:1,510円 – 50円 = 1,460円

マイネオに乗り換えた場合のまとめ

[char no=4 char=”パパ”]auからマイネオに乗り換えた場合の利用料をまとめてみましょう[/char]

【auからマイネオに乗り換えた場合の月額料金】

利用回線 au利用料(税込) マイネオ利用料(税込) 差額
パパのスマホ 7,426円 702円 6,724円
ママのスマホ 7,306円 1,360円 5,946円
長女のスマホ 7,200円 1,576円 5,624円
合計 21,932円 3,638円 18,294円

[char no=5 char=”ママ”]月額で18,294円もお得に~♪(人´ω`*)♡[/char]

マイネオに乗り換えた場合、スマホ3台の月額利用料の合計が3,638円です。auのプランの1台の利用料の半額で3台分払えてしまいます。1ヵ月で18,294円の節約になるので、年間では、

18,294円 × 12ヵ月 = 219,528円

と、約22万円の節約になります。

[char no=6 char=”長女ちゃん”]おぉ~~っ!![/char]
[char no=7 char=”次女ちゃん”]おぉ~~っ!![/char]
[char no=2 char=”三女ちゃん”]ばぶ~っ!!(*´∀`*)ノ[/char]
[char no=4 char=”パパ”]格安SIMを上手に利用すると、かなりお得なことが分かりました。SIM博士、ありがとうございました![/char]
[char no=8 char=”SIM博士”]どういたしまして~。安かろう悪かろうのイメージは払拭できたみたいですね。これからは格安SIMをうまく利用して下さいね[/char]
[char no=5 char=”ママ”]いろいろ教えてもらえてすごく役立ちました♪助手さんもありがとう![/char]
[char no=9 char=”助手さん”]いえいえ、また何でも聞いて下さいね♪[/char]