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ポケットWi-Fiよりも格安SIMが便利な理由を解説!

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引越しなどを機に、自宅にネット回線を取り入れたい場合がありますよね。その際に光回線を引くのも良いですが、一人暮らしでよく引っ越しをする人などは固定の回線でなく、ポケットWi-Fiを契約したいと思うことも多いでしょう。

ポケットWi-Fiは通信速度が速く、小型のルーター一つでエリア内ならどこでも使える優れものです。引っ越しの際にも細かい手続きは不要ですし、月額料金も光回線より安い場合もあって便利ですよね。

しかしちょっと待ってください。ポケットWi-Fi以外に、格安SIMという選択肢もあるんですよ。

格安SIMにはデメリットもありますが、使い方によってはポケットWi-Fiより圧倒的に優れています。

今回はそれぞれのメリットとデメリットもしっかり踏まえつつポケットWi-Fiと格安格安SIMを比較し、格安SIMの優位性を解説していきたいと思います。

目次

ポケットWi-Fiのメリット・デメリット

まずはポケットWi-Fiの優れている点と、使うにあたり気をつけなければならないデメリットを解説していきます。

ポケットWi-Fiのメリット


ポケットWi-Fiのメリットから説明していきましょう。

電波が安定していれば)通信速度が非常に速い

ポケットワイファイは、電波がしっかり届く場所であれば通信速度が非常に速いです。24時間いつでも速度が低下してしまうことはなく、固定回線にも劣らない速度が出ます。

速度をとにかく重視する人は、ポケットWi-Fiを魅力的に感じるでしょう。ただし実は、条件がかなり限られてくるので注意しなければいけません。詳しくは、デメリットの項目で解説します。

通信量が多く、月額料金は格安SIMより安上がりな場合も多い

ポケットWi-Fiは使える通信量が多いです。

月額料金は5000円以内に収まる場合がほとんどですが、格安SIMでは同じくらいの月額料金だと20GB程度まで通信可能であるため、ポケットWi-Fiの方が安上がりな場合は多いですね。

専用のルーターを使うので、バッテリーをそれほど気にしなくて良い

ポケットWi-Fiは専用のルーターを使って通信するシステムです。そのためバッテリーをそれほど気にしなくて良いのは、メリットでしょう。

スマホ+格安SIMではスマホのバッテリーがどんどん減っていってしまいますが、ポケットWi-FiならもしポケットWi-Fiのバッテリーが切れてもスマホやタブレットのバッテリーは普通に残るので安心です。

またポケットWi-Fiを自宅中心に使用するなら、常時電源に接続しておけばOKですね。

WiMAXの場合端末によっては、auの回線を使えるものも


WiMAXなら、端末によってはau回線でも通信可能です。これにより、広いエリアで通信可能です。

ポケットWi-Fiのデメリット


続いて、デメリットの紹介です。

WiMAXは屋内での通信が苦手なので、自宅中心で使う場合速度が出ずイライラすることも

WiMAXは、エリア内であっても室内だと電波が遮られてしまい速度が大幅に低下してしまいます。

自宅中心にポケットWi-Fiを使う場合、このように速度の速さをあまり活かせないことが多々あることに注意しなければいけません。

契約が2〜3年契約で長い

ポケットWi-Fiは、契約が2〜3年で非常に長いです。しかも契約は自動更新なので、契約更新月に解約しないとまた契約がスタートしてしまうことにも要注意ですね。

端末を別に持ち歩くのは不便に感じられるかも

ポケットWi-Fiは専用の端末を持ち歩くことで、エリア内ならどこでも通信できます。

しかし人によっては、専用の端末がなければ通信不可能なのは不便に感じられることもあるでしょう。

直近3日間での通信量制限がある

ポケットWi-Fiには、主に直近3日間における通信量の制限があります。WiMAXは10GB、ワイモバイルのポケットWi-Fiも同様です。

直近3日間にこれ以上通信してしまうと、夜間に速度が制限されることとなります。これもまた大きなデメリットですね。

格安SIMの、ポケットWi-Fiと比べてのメリット・デメリット


続いて、格安SIMをポケットWi-Fiと比較した場合のメリットとデメリットを解説していきましょう。

格安SIMのメリット


比較的屋内に強い

もちろん場所によって変わってはくるのですが、ドコモやauの電波が使われているため屋内での通信のしやすさは格安SIMの方が有利です。

速度も重要ですが、繋がりやすさもまた重要ですよね。屋内でも普通に通信できる格安SIMは、ポケットWi-Fiより有利です。

自由に通信量を選んで契約できる

通信量が決まっているのは難点に感じられるかもしれませんが、その代わり自分が使う分だけを契約できます。

例えば毎月10GBくらいしか通信しないのにWiMAXなどのポケットWi-Fiを使い放題で契約するのは、あまり意味がないですよね。

格安SIMなら無駄なく契約できますし、もし通信量が余っても翌月まではくりこせる場合がほとんどです。

スマホをポケットWi-Fi代わりにできる

スマホからテザリングでパソコンなどと通信するようにするなら、別に端末を持ち歩いたり置いておいたりする必要がないのも便利ですね。

代わりにスマホのバッテリーに注意しなければいけないので一長一短ではありますが、メリットに感じる人もいるでしょう。

最低利用期間が短い

格安SIMは、基本的に音声SIMの最低利用期間が1年程度です。6ヶ月契約のOCNモバイルONEなどもっと短いものもあります。

そして契約は自動更新ではありません。つまり最低利用期間を過ぎてしまえば、いつでも解約できるんです。

データSIMで契約するなら、最低利用期間自体ない場合も多いです。いらないと感じたら、いつでも解約できます。

ポケットWi-Fi以上に契約面で自由度が高いのは、格安SIMの大きなメリットでしょう。

格安SIMのデメリット


便利な格安SIMですが、デメリットもあります。これも踏まえて、契約を検討してみてください。

回線が混雑すると通信速度が下がってしまう

格安SIMは、回線が混雑すると通信速度が下がってしまうデメリットを抱えています。例えば平日のお昼や夕方〜夜にかけては、速度が下がりやすいです。

こういった時間帯に通信することが多い場合は、ストレスを感じるかもしれません。ただし中には速度が安定している格安SIMもあるので、それらの中から選択して契約すればこのデメリットは回避できます。

端末を自分で用意する必要がある

格安SIMは基本的にSIMカード単体での契約になるので、端末は自分で用意する必要があります。

ただし楽天モバイルなど、多くの格安SIM販売会社ではモバイルルーターやスマホをセット購入できます。格安SIMを使える端末を持っていないなら、セット購入すればOKです。

モバイルルーターは1万円程度で購入できる場合もありますよ。

契約している以上通信することは基本的にできない


プランを選んで契約するのが、格安SIMの基本です。そのため契約している以上に通信することは、基本的にできません。

ただし中には使い放題の格安SIMもあるので、必要であればそれらの中から契約先を探してみてください。

ポケットWi-Fi代わりとしてオススメの格安SIMは?

ここからは、ポケットWi-Fi代わりとしてオススメの格安SIMをいくつか紹介します。

20GBプランを安く契約するなら、DMMモバイルがオススメ

DMMモバイルはドコモ回線の格安SIMで、20GBプランを業界最安値クラスで提供しています。

データSIMでも音声SIMでも契約できるので、自分の利用形態に合わせてどちらかを契約してみてはどうでしょうか。スマホの回線は別にするならデータSIMを契約し、余っているスマホやモバイルルーターに入れて使いましょう。

なおDMMモバイルでは、低速モードも使えます。速度が必要ないSNSアプリや軽いネットサーフィンの利用時には、低速モードを使う用意すれば通信量を節約できますよ。

モバイルルーターをセット購入したいなら、楽天モバイル

格安SIMを使える端末を何も持っていないなら、楽天モバイルが最もおすすめです。なぜなら楽天モバイルは、SIMフリースマホやモバイルルーターをセット購入できるからです。

しかもタイミングによっては、定価より非常に安いセール価格で販売されていることもあります。端末購入を伴う契約では、楽天モバイルが圧倒的に有利です。

ちなみに楽天モバイルは、30GBプランを業界最安値で契約可能です。20GBでは足りず30GBを契約して有効活用したい場合にも、楽天モバイルがおすすめですね。

通信速度重視なら、UQモバイルやLINEモバイル

通信量はさておき、通信速度が安定している格安SIMを選んで使いたい。そんな人にはUQモバイルLINEモバイルがおすすめです。

UQモバイルは2年契約のおしゃべりプランやぴったりプランが主流ですが、ポケットWi-Fi代わりに使うなら1年契約のデータ高速プランがおすすめです。

UQモバイルのデータ高速プランの通信量は3GBなので、あまりたくさん通信しない人向けですね。

LINEモバイルは、1GBから10GBまでの中から選べます。3GB以上のプランを選べばLINEやTwitter、Facebook、Instagramは通信量無制限なので、SNSをよく使う人におすすめですね。

毎月どのくらい使うかわからないなら、エキサイトモバイルがオススメ

毎月の通信量は10GBまでに収まるものの、どのくらい通信するかは月ごとに異なっているので不安定。

そんな人はだいたい1GBごとに利用料金が変動していき、毎月最大10GBまで通信可能なエキサイトモバイルがおすすめです。

ちなみにSIMカードを3枚使える「3枚コース」で契約するなら、15GBまで通信することも可能ですよ。

エキサイトモバイルはモバイルルーターであるAterm MR05LNをセット購入し、分割で支払うことも可能です。ポケットWi-Fi代わりにエキサイトモバイルで、SIMカードとモバイルルーターをセット購入するのも良いでしょう。

なおエキサイトモバイルには月ごとの通信量が決まっている、定額プランもあります。こちらは最大50GBまでを契約可能です。

例えば長期出張などで必要な時だけ、データSIMで大容量プランを契約するのも良いでしょう。

まとめ

ポケットWi-Fiは高速通信ができて非常に便利ですが、契約期間が長かったり屋内に弱かったりと様々なデメリットも抱えています。また使い放題プランであっても数日単位での通信量に制限があることは、大きなデメリットです。

格安SIMなら自分の利用形態にあったものを契約すれば、ポケットWi-Fiよりも便利に使えます。混雑時の速度低下などデメリットもありますが、人によってはポケットWi-Fiより格安SIMの方が便利に思えるでしょう。

改めてポケットWi-Fiよりも格安SIMがオススメの人はどんな人かまとめると、

  • 屋内で使うことが多く、ポケットWi-Fiではそれほど快適に通信できない人
  • 自分の利用形態に合った通信量のプランで契約したい人
  • 今もっているスマホをモバイルルーター代わりにして、余計な荷物を減らしたい人
  • ポケットWi-Fiの2年〜3年契約を不便に感じている人

これらのいずれかに当てはまっているなら、ポケットWi-Fiよりも格安SIMを契約した方が良いでしょう。

ちなみにもしポケットWi-Fiと格安SIMのどちらを契約するべきか迷ったら、「Try WiMAX」を利用しつつ検討している格安SIMのデータSIMを小容量で契約し、使い心地を比べてみてください。

TRy WiMAXのサービスを利用すれば、無料でWiMAXを試せます。自宅でもし完璧に回線が繋がり、使い勝っても良いと感じられたらポケットWi-Fiを契約しても良いでしょう。

格安SIMはデータSIMなら基本的に最低利用期間がないので、まずはとにかく契約してみて、自分に合っていると感じたらプランを自分の用途に合うものに変更、合わなかったらすぐに解約してしまえばOKです。